木造木質住宅は日本の風土に適した住宅です
木が醸し出す優しくてあたたかい開放的な空間は住む人の心をあたたかく包んでくれます。
檜が放つ芳香には「ヒノキチオール」「フィトンチッド」という2つの成分が含まれ、リラクゼーション効果や精神安定効果が期待できます。又、これらの成分は、木の大敵である腐朽菌をおさえ、ダニの繁殖を抑制し、室内を健康に保ってくれます。
ムク材は熱伝導率が小さいため床材で30ミリ以上の厚さがあれば、それだけで充分な暖かさを感じるため床暖房が必要なく、省エネにもなりランニングコストもゼロです。最初は材料費に少々負担がかかりますが、一度限りで永久的に使用できるのが利点です。
また、二酸化炭素(CO2)の排出量はゼロであるため地球温暖化防止にも役立ちます。
無垢の木材の特徴
遮音性があり室内の音をまろやかに響かせます。
板厚30ミリで20デシベル、20ホーンを遮ってくれる。
調湿機能があります。
熱伝導率が小さく熱さ寒さを防ぎます。
適度な弾性があり、美しい木肌を持っています。
紫外線を吸収し、目に優しい素材です。
シックハウス症候群対策
シックハウス症候群といわれる病気が大きな社会問題になっていますが、これは新築したりリフォームしたり住宅(マンション)の室内で建材等から発生するホルム アルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)などの科学物質が人体に影響し、過敏症などの症 状を引き起こすものであると言われており、その対策として建築基準法の改正により建材についてホルムアルデヒドの放散量の規制が施行されました。
弊社ではこの様な問題が起こる以前、すでに”健康な住まい”へのこだわりをスタートさせていました。
上記のように木材に関しては天然無垢材を多用し、左官壁材では自然素材の使用に取り組み、塗装材は 植物性塗料に切替え、壁紙材は和紙にするなどあらゆる建材について研究し、見直しを進めてまいりました。 お世話になりました施主様にも大変喜んでいただき、いつまでも木の香りの中で生活できて満足ですと言っていただいております。
オザキのこだわり